2016-05-09

春らんまんお弁当





お届けお弁当


<タケノコ&わらびごはん>
   
薄口しょうゆは少しにして香りづけ程度、
昆布の出汁と酒と塩ですっきりしたベースにして、
タケノコとわらびの香りが生きるようにしています。
少量のもち麦と白ごまでぷちぷち感を加え、
2mm角程度の極小にみじん切りしたあげで、
コクをだしています。



<新じゃがと鶏もも肉のバルサミコ煮>

オリーブオイルで皮ごとしっかり炒めた小さめの新じゃがと、
同じく表面を焼き付けた鶏もも肉、シイタケを、
しょうゆ、みりん、バルサミコ酢で煮つめていきます。
3つの旨みの濃い具材から出てきて合わさった汁を、
ぎゅーっと、また戻してやる感じの味の入れ方です。



<新ごぼうと大豆の塩きんぴら>

ごぼうと、下ゆでした大豆に塩を振り、オリーブオイルで炒めたあと、
無水で蒸し煮にし、ブラックペッパーをひいて。
でんぷんのホクホク感が強くひきだされます。



<芽ひじきとまいたけ、アスパラのサラダ>

<みょうが、パプリカ、新ショウガのピクルス>

<かぼちゃとスナップエンドウのグリル>



今年は、ありがたいことにタケノコとたくさんのご縁がある春です。

8Lの寸胴鍋で、10本のタケノコの下ゆでができてしまうことを、
初めて発見した春でもありました。