2024-12-07

KINEMA+ vol.1始まりました

 


外国映画にまつわる企画展「KINEMA+ vol.1」がついに始まりました!

各作家さんが、題材にした映画と作品への想いを文章におこしてあり、

作品と見比べながら楽しんでいただける展示になっています。

難しいテーマに皆さんがじっくり向き合って産み出した作品は見応えがあって、

キャプションを作成しながら、設営しながら、 

とってもありがたいし、身が引き締まる思いでした!

(まだドキドキしてる・・・)

過去2回のBOOK+展に続き、試行錯誤しながら少しずつ形になった企画展、

よろしければお運びください。 


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「KINEMA+ vol.1」

会期:2024年12月7日(土)〜2025年2月2日(日)

午後1時から6時まで

<会期中の休業日>

定休日の水・木・金曜日  

年末年始の12月25日(水)〜1月10日(金)

*カフェギャラリーのため、ご来店に際しドリンクのご注文または自家焙煎コーヒー豆のご購入をお願い致します。

*P3台分有り 

VOUSHO

〒489-0817

瀬戸市銀杏木町1番地

070-5258-1958

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キネマプラスに込めて


私たちと映画との関わり。劇的な変化を経験中と言っても過言ではない。配信サービスも定着し、より身近になった映画からより多くの刺激を受けるようになった。玉石混交は加速する。
情報過多のネットで主体的な情報選択が重要なように、どの映画を観るかにおいても自分軸の座標が欠かせないのかもしれない。
今回、各作家にお題として提示したのは、今まで観てきた外国映画の中で特に印象に残ったり、影響を受けたりしたものをモチーフにした作品づくりだった。
このグループ展で各作家が題材とした映画、そしてそこから導かれた作品が、あなたをも導く座標軸の一つとしてプラスされたら・・・。そんな想いからの、キネマプラス。
あなたのフェイバリットが見つかりますように。

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<参加作家14名>

阿部未来

井田亜矢

小澤章子

カトウジュン

川島 泉

澤口 聖

空西あかね

手島史湖

増田英幸

むらせゆか

森田 朋

4co

YOKOZCO

若月陽子

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(teto design&VOUSHO共同企画

teto designでは企画、監修、デザインを行いました。

2024-11-01

KINEMA+ チラシ完成

 

 

 
 
teto designとVOUSHOの共同企画で、外国映画にまつわる展覧会「KINEMA+ vol.1」(キネマプラス)を開催します。
teto designでは企画、監修、デザインを行っています。
(参加作家として出展もします)
 
案内チラシを製作しました。
2つ折りの表紙の表裏に、フィルム時代の
上映前のカウントダウンを描き、参加していただく14人の作家さんから
「14」の数字をあしらいました。
 
上映前のワクワク感、昔観た映画の暖かい記憶、
そんな何かを思い出したり想像したりしてもらえて、
外国映画から着想を得た作品群を楽しみにご来場いただけたら嬉しいです。
 
 
 
今回インクの香りがくっきりなことにビックリ。
旅立つ前の小分けした束がテーブルにいっぱい!
 
 

2021-01-23

言葉におこすこと

 


一瞬一瞬で捉えたことは、書き記さないと忘れてしまうことが多い。
手のひらですくって眺めたところで、指の間からこぼれおち、
なかったことになってしまう砂のようなものだ。
言語化すると自分の身に沁みこみやすいし、
仮にうまく根付かず遥か彼方に吹っ飛んだとしても、
10年後にだって、その時の自分を知る術がしっかり残るんだもんなあ。
 
改めて思う。書いておくことはすごいことなんだな。
感覚、としか言いようのない事を、最近置いてけぼりにしがちなのに気づいた。
 
何かをキャッチしても深追いせずただ通り過ぎることも、
日々のなかで実は必要だけれど、
じっくりと掘り下げて残したいことの方が多い。
 
「いいこと思いついたのに書いてなくて忘れちゃった」が年明けてから続いたので
「ちゃんと書いておきなさい」と自戒をこめつつ。


2021-01-04

2021年のはじまり

 



少しずつでも明るい兆しが見えてくるといいなあ。
 
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


2020-12-29

2020年もありがとう

 


世界中の人々にとって思いがけず大変な一年になりました。
とまどう、考える、動く、とまどう、考える、待つ・・・、決める、とまどう・・・。
そんな風に過ぎていったけれど、
自分自身のことをもっと詳しく知る、いい機会にはなりました。
 
今年を象徴する画があるかなと、一年間撮った写真を見ていて目に留まったのが
リネンのマスクを縫っているところです。
「手作りしてる人達がたくさん居て皆すごいな。自分にはハードルが高いなあ。」
と思っていたけれど、 
暑さに耐えかねて、なるべく涼しいリネン生地でマスクを縫うことにした5月。

 
今年も一年ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
 

2020-12-13

宝石箱

 
鮮やかななオレンジ色の缶に端整に詰められた宝石みたいな焼き菓子。
手を付けずにずっとそのまま見ていたい可愛らしさだったけれど、
写真パチリして、さっそくおいしくいただいた。
サクサク、ホロホロ、カリカリ。
元気が湧いた!

2020-12-10

BOOK+カフカ変身展 準備

 



キャプション、展示会場掲示物。
キャプションは、悪目立ちして作品のじゃまをしないように、
だけどストレスなく読んで楽しんでもらえるようにと考えながら作っています。