2016-05-16
グッとくるグッドデザイン
お寺の手水舎に、初めて見るステキな柄杓がありました。
考案された方すごいなあ……と、見入ってしまいました。
シンプルな構造で、竹の良さが最大限に生かされています。
太い竹から取った本体と、細い竹から取った15cmばかりの持ち手の筒、
パーツは二つだけ。
二つを切り出して、差し込むだけで、
これだけの用をこなす、うつくしい道具ができあがっているようです。
どれも同じような傾きなので、
組み立て後に、ほどよい角度に固定して乾燥させるのでしょうか……。
2016-05-09
春らんまんお弁当
お届けお弁当
<タケノコ&わらびごはん>
薄口しょうゆは少しにして香りづけ程度、
昆布の出汁と酒と塩ですっきりしたベースにして、
タケノコとわらびの香りが生きるようにしています。
少量のもち麦と白ごまでぷちぷち感を加え、
2mm角程度の極小にみじん切りしたあげで、
コクをだしています。
<新じゃがと鶏もも肉のバルサミコ煮>
オリーブオイルで皮ごとしっかり炒めた小さめの新じゃがと、
同じく表面を焼き付けた鶏もも肉、シイタケを、
しょうゆ、みりん、バルサミコ酢で煮つめていきます。
3つの旨みの濃い具材から出てきて合わさった汁を、
ぎゅーっと、また戻してやる感じの味の入れ方です。
<新ごぼうと大豆の塩きんぴら>
ごぼうと、下ゆでした大豆に塩を振り、オリーブオイルで炒めたあと、
無水で蒸し煮にし、ブラックペッパーをひいて。
でんぷんのホクホク感が強くひきだされます。
<芽ひじきとまいたけ、アスパラのサラダ>
<みょうが、パプリカ、新ショウガのピクルス>
<かぼちゃとスナップエンドウのグリル>
今年は、ありがたいことにタケノコとたくさんのご縁がある春です。
8Lの寸胴鍋で、10本のタケノコの下ゆでができてしまうことを、
初めて発見した春でもありました。
2016-05-05
水路
地面すれすれのところで、
澄んだ水が光りながら、さらさらと流れていくのです。
ワーっと、声があがります。
その先に何が現れるかわからない場所では、
ひときわ心が弾みます。
そう言ってしまえば、
初めて訪れたらどんなところであっても、
高揚する場になるから、ちょっと違うのかな。
予想を超えたものに出会いそうな予感に、
さらに気持ちが揺さぶられるのかもしれません。
揺れる木洩れ日のなかをくぐりながら、
てくてく、てくてく、わくわく、わくわく、
小さな探検でした。
2016-04-26
野山の宝物
日陰のあしもとに、つやつや光る宝物のような生態が広がっています。
シダの隙間には薄紫色のシャガの花。
新しく出そろった葉がまぶしい。
庭づくりをすればするほど、
自生の植物のさまに目をうばわれるようになっていきます。
そう。到底かなわない。
そう思いながら、頭のなかでまた、じぶんの植栽地図が書き換わります。
季節が進むあいだにも、まだ余震が続いています……。
九州の人々にどうかおだやかなあたりまえの毎日がもどりますように。
2016-04-24
2016-04-17
空中散歩
体むきだしで空を飛ぶことにあこがれます。
なんだったら、竹ぼうきにまたがっても、
竹コプターを頭にくっつけても構わないのだけれど、
ビジュアル的にはこれ、「モーターパラグライダー」がいいかなあ。
広大な砂浜では、たくさんの人が、それぞれの時間を満喫しています。
気になった撮影部隊が3組。
ウエディングドレスとタキシードを着て、
三脚にセルフタイマーで撮るステキなカップル。
シャツをめくっておなかを出し笑顔をむける妊婦さんを撮る
優しそうなだんなさん。
ロングスカートを両手で少したくしあげた女性に、
裸足で波打ち際を戯れてもらって、
男性ふたりがあらゆる角度から望遠レンズでねらう。
k

かたわらでは、石を積みあげる、ちびっこたち。
たこあげをする団体さん。
小山に立ってトランペットの練習をする小学生の男の子とお父さん。
空飛ぶ人&手を振る人。
ちょっと立ち寄った海は、おどろくほど包容力のある場でした。
2016-04-13
まぼろし時間
日々歩く場所が、 毎年ほんの10日だけ、夜、こんな楽しいことになる。
たくさんのちょうちんは、スタジオジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」
みたいな雰囲気をかもし出し、スピーカーから流れる音楽はなぜか、
琴で演奏された歌謡曲だったりする。
ほどほどの人出で、のんびりゆったり。
いつも過ぎてしまえば、ちょっと不思議な思いにとらわれる。
くらしが通常営業に戻った気分で、
実はなんだかホッとしていることに気づいたりする。
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