2015-07-19

麦の時間





 

 
 
口の中でシュワシュワと沁みわたる、
麦の汁のことなんかを、
思い浮かべながら、
うちにかえる。
 
アスファルトが蓄えた熱の残りを、
足裏に感じながら、
暮れていく空を見上げる。
 
シュワシュワするんだ。
 
 
 

 

2015-07-09

胸キュンなUFOズッキーニ






未確認飛行物体仕様の、
愛くるしい夏野菜。

「UFOズッキーニ」が初めてうちに飛来しました。




包丁を入れてしまうのがもったいない。

しばらく飾って心ゆくまで眺めていたい、
魅力的な姿です。





かぼちゃや冬瓜と違って、
収穫後は早めに食べる方がおいしいので、
さっそくいただきました。




水分が多く、みずみずしくて柔らかめの肉質です。


 
 
 
 
 
 



2015-07-08

ハンギング  ショップディスプレイ





水替えができない場所に吊るため、
ドライフラワーでつくりました。

ドライだけどフレッシュな印象に。
涼しい色味で仕上げてあります。





2015-07-03

ぱひょーん





「嵐」の相葉雅紀くんが縁側で薬を塗りながら「ぱひょーん」と言う、
液体ムヒのCMがオンエアされている。


それを見て以来、飛行機雲をみかけると、
なぜだか「ぱひょーん」を思い出す。


あたまの中でどんな過程でそうなるかはわからないけれど、
もう何度か「ぱひょーん」、してる。


そんなことを繰り返しているうちに、
今使っている虫刺され薬が空っぽになった時、
きっと迷いなく液体ムヒを買うんだろうなあ。



2015-06-29

きらきらひかる








水に届いてはね返った陽がキラキラと光る。
とても浅い川の水面で、形を変えながら輝き続ける。
 
 
ずっと同じ形でいられない訳はふたつあった。
 
水が流れていること。
上を覆うモミジの柔らかな葉が風に揺さぶられて、
すり抜ける光もゆらぐこと。
 
 
木々の影がつくる穏やかな日陰のなか、
動くスクリーンに動く光が映し出されて、
何倍にも、まばゆくなっている。





そんなせせらぎの中に一組の親子がいた。
 
裸足でバシャバシャ遊ぶ小さな男の子を、
優しく見守っている若いお父さん。
 



はしゃぐ楽しそうな声と、サラサラと微かな水の音が一緒に響く
ゆられる葉が擦れる音がサワサワと鳴る。
姿は見えないけれどキューっという鳥の声が届く。
足元の草から濃くしめった匂いが立ちのぼってくる。

 
これ以上は何もいらないと思った。
 
橋の上からずっと見ていたら、
ただただ、うつくしくて、なんだか少しくるしくなった。
胸がいっぱいになったみたい。
 
 



 

2015-06-28

大葉と2種のキノコのニョッキ





夏に食べたいニョッキを試作しています。

じゃがいもで作るシンプルなニョッキに、
ソテーしたマッシュルームとマイタケ、
大葉で作ったジェノベーゼ風のソースをからめて。

さっと蒸し煮にしたスティックセニョールとししとうを添えました。

モチモチ食感にさわやかな香りで、
おなかいっぱい!な一皿です。













2015-06-26

雨上がりのイロハモミジ






ひとつひとつの中に陽射しを閉じ込めた玉を、
びっしりとくっつけている。
 
6月の葉は、すっかり開いて出揃ったあとで、
まだ厳しい太陽に焼かれていない。
とにかく明るくて清々しい。
 
土の香りがうっすらとのぼってくる。
 
たくさんの雨で音まで流れてしまったのかと思うほど、
シーンとした、ひと休みの空気が漂う。
 
 
「さあ次どうしよう?超暑い感じ、いっとく?」
 
「まあ、今日はひんやりのままでよくない?」
 
 
空でそんな相談がされている作戦タイムのような、
どっちつかずの静かなひととき。
 
 
……このままがいいなあ。