2017-02-18
ながれる、ひかる、芽吹く
水はどこまでも透きとおり、
岩場はじんわりと苔むして。
そばに集落があるにもかかわらず、
こんなにも清浄な川があるっていうことに驚く。
いつまででも、こんな風に流れていてほしいと思う。
ステキなところに連れてきてくれてありがとうございます・・・・・・
2017-02-16
いとなみ
ぐっと引き込まれる、魅力的な建物は、
牛乳屋さんだったのだそう。
地元のひとびとの記憶からも霞んでしまっていそうな、
在りし日の営みを想像してみる。
結構なスケールの高架だけれど、
のどかな場所にポンと唐突にあらわれた感じで存在して、
どこにも繋がっていない不思議な構造物。
計画が頓挫したのか、
または、このままの姿で重要な役割を果たしていたのか、
きっとなにか訳があるんだろうな。
(実は、現在進行形でちゃんと役目を担っていたりして……。)
2017-02-14
標本採取
ひとりではたぶんたどり着くことがなかったと思う、
そんな場所に連れて行ってもらった。
好きなものだらけでワクワクしっぱなしの一日となった。
みんなで心奪われる。
常緑の針葉樹を背景に浮かびあがる、
骨格も露わな落葉樹。
なんの木なのだろう。
降りたった河原には、いまだ雪が残る。
いつのまにか角を洗い流された石が、
ところどころで顔をのぞかせる。
残雪は午後の陽射しを吸いこんで、
おだやかに白く光る。
もこもこもこ、もこもこもこ。
好きすぎて言うことがない。
100点満点の苔。
2017-01-30
肉と甘味のこと
レンコンと大葉をたっぷり入れたミートボール。
アクセントにマスタードシードが入っています。
つけあわせにレッドキャベツのマリネを添えて、
たまたまあったからベリーを乗せたら、
意図せず、IKEAのレストランで食べられる
スウェーデン風のミートボールプレートみたいになりました。
肉団子にリンゴンベリージャムが添えられた、
あちらではトラディショナルな料理だそうですが、最初びっくり。
日本の食事で暮していると、肉料理に果物の甘いソースを添えることに
そうなじみがないです。
そういえば、パインをのせたハンバーグや、
豚肉にリンゴソースをかけるポークチャプアップルソースっていうのは
こどもの頃から見かけました。
甘味をどう組み合わせるか、
それが当たり前か当たり前じゃないことなのか、
くらしてきた地域で本当に違うことを実感します。
「え、そういう組み合わせなの?どんな味なの?」っていう衝撃をうけるのは、
意外な食材に甘味をということが多いです。
習慣と記憶と、新しい味を受け入れる時の刺激や判断に
とっても興味がわいてきます。
2017-01-20
冬木立
西の空が光る。
空気が澄んで、きりりとした夕暮れ。
枝は丸裸でも、よく見ると小さな冬芽が赤く膨らんでいる。
2017-01-16
一期一会
真っ白な文様が浮かびあがっていて、
「やったー!写真写真!」と思いながら先に急ぎの用件をやっつけた。
そうしたら。
見事に溶けてなくなりシュンとした。
次の朝。
また積もる。すばらしい。
今度はこっちが急ぎの用件になった。
冷凍庫みたいによく冷えた空気を胸いっぱいに吸い込む。
いつもの朝の音がどこかに行ったかのよう。
とても静かでシャッター音が冴えわたる。
2017-01-10
訪問者
火星から来たっぽい人がそこに居たから、
ポートレイトを1枚撮らせてもらう。
正体は、大鉢から、びゅーんと伸びるオーガスタ。
あっというまに身長2m50cmに成長した。
根を切り詰めて大きさをコントロールしようとしていたにもかかわらず、
見上げるほどになっちゃった。
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