2016-02-23
雲竜柳の金粉ショー
お正月の生け込みに使ったウンリュウ柳が、
塗られた金色の塗料をものともせずに、
新葉を吹きだしています。
くるくるカールのやわらかな小さい葉から、
とってもおおきな力をもらっています。
この20年ほど毎年、お正月に使った柳のその後を見て、
やっぱり金銀の塗り枝は、息苦しくて過酷なのだなあと感じます。
葉が出てくるけれど早々に枝先から枯れこんできたり、
ちょろっと発根だけしてほぼ芽が出てこなかったりしたことも。
塗装しない素のままの柳は、ほぼ100%の確立で、
ぐんぐん水中に根を伸ばし、じゃんじゃん新葉を出して、
すばらしい生命力を見せてくれています。
葉のない冬の枝の状態で年末年始に水につけてから、
5月くらいまで枯れずに楽しめることも多かったです。
しだれ柳などよりもウンリュウ柳が、さらにその仲間の
ドラゴン柳がもっと強いような印象をうけます。
「人は全身に金粉を塗ると皮膚呼吸できず死にいたる」という説を
こどもの頃に聞いて、そうか危険なんだと思いこんでいました。
これ、根拠がないんですね。
ずいぶんあとになって知りました……。
2016-02-21
ここにある ・ 放課後の時間
フェンスのわきには色とりどりの小さな自転車が並ぶ。
スニーカーにぶつかったサッカーボールが、少しへこんだあとで弾け、
おなかに振動が伝わるような音が響く。
ぽーんと、放物線を描いて落ちる。
ぽーんと、放物線を描いて落ちる。
またあがる。落ちる。
隅っこで一輪車の練習をする女の子たちが楽しそうに笑う。
ほほに受ける風はこころもち温かい。
こんな光景、好きだなあ・・・・・・と思う。
こういう時は、メガネをはずして眺めるのもよかったりする。
焦点が合わない、淡くぼやけた通りすがりのグラウンドに目を向けていると、
隅っこで一輪車の練習をする女の子たちが楽しそうに笑う。
ほほに受ける風はこころもち温かい。
こんな光景、好きだなあ・・・・・・と思う。
こういう時は、メガネをはずして眺めるのもよかったりする。
焦点が合わない、淡くぼやけた通りすがりのグラウンドに目を向けていると、
次第にはっきりと、今ここに在るじぶんが見えてきた。
2016-02-20
センティッドジュエルのおめでとうディスプレイ
深みのある紫に白の絞りが入る「センティッドジュエル」は、
ダマスク系の華やかな香りが強くただよう、魅力いっぱいのバラで、
うっとり見惚れてしまいます。
名前の通り、まさに「香る宝石」だなあ・・・・・・。
挿しながらもとても癒されました。
2016-02-18
パワーアップ?
毎日、手帳とは親密なおつきあいをしている。
カレンダーと、そこに記す文字で日々がまわっていく。
5日間で。月末までに。量でとらえて暮らしている・・・・・・と、思っている。
それにもかかわらず、「もう2月も後半なんだ!」って改めてびっくりしたりする。
じぶんのなかで日の過ぎる速さと、実際の過ぎた日数との隔たりが、
どんどん大きくなってきているのを感じる。
もしや知らぬ間に、からだのまわりに時空のひずみができていて、
もしや知らぬ間に、からだのまわりに時空のひずみができていて、
びゅーんと早い部分が出現しているのではないか、と考えてみたりする。
最近はさらに、「自分が何度も同じようにびっくりしている」という事実に、
最近はさらに、「自分が何度も同じようにびっくりしている」という事実に、
驚いてしまう。
もう2月も後半なんだと、
もう2月も後半なんだと、
同じ分量の同じ新鮮さで何回もびっくりしているのだから、
なかなか楽しいかもしれない。
これはもう「忘却」の一語で片づけるのはもったいない、
これはもう「忘却」の一語で片づけるのはもったいない、
新しい能力じゃないか!なんて思う。
2月も後半!の風はまだ冷たいけれど、
2月も後半!の風はまだ冷たいけれど、
窓辺にはすでに春の勢いをはらんだ陽ざしが届いている。
2016-01-28
2016-01-27
2016-01-21
きざし
お正月のしつらえを片付けたばかりなのに、
もうフキノトウが出回ることに心がはずむ。
土の中でじっくり準備して時をうかがい、
春の到来の予感の、
そのわからないほど小さなきざしが感じられる頃あいをつかまえて、
表に、にゅっと顔を出すのかなあ。
「あれ、まだ早かった?凍えちゃう?」と気づいても帰れないから、
やっぱりそこのところは慎重に決めるのだろうか。
春先だけのほろ苦い野菜を次々に目にすると、
スキップでもしたくなる。
この冬は暖かいばかりで過ぎるのかと思っていたら、
ぐっと冷え込んで雪景色になった。
からだは、変わりようについていくのにいっしょうけんめいだ。
ちょっと雪をかいただけで、おかしなところが痛い。
へなちょこ軟弱筋肉痛に苦笑いする。
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